MINOLTA    α3xi
   ミノルタAF一眼第3世代、普及期としの役割


第三世代としてのαには何がついたかというと、アイセンサ‐である。ゼロタイムAF。グリップを握るとスタンバイし、ファインダ−を覗くとAFが作動するという機能。
う〜ん、別にこれはいらないなという感じである。もっも専用レンズでなければ機能しないわけであるから、シグマのレンズではまったく作動しない。ミノルタのXiズ−ムでなければこの機能は使えない。
このカメラは小さいのがいい。コンパクトカメラ気分で使える。ただしAF機能は普及機だけにあまりいいとはいえない。

ここでちょうどいい機会なのでミノルタのAFの歴史を振り返ってみる。

第一世代α7000、これはAFの初代。特に変わった機能は無い。
第二世代α7700i、これは動体予測とインテリジェントカ−ドが付いた。
第三世代α7xi、これはゼロタイムオ−ト
第四世代α707si、これは新機能は特に無いが、登録モ−ド機能と操作性の改善が行なわれた。
第五世代α7、これは機能操作ディスプレイがボディ背面についた。他には金属ボディといったところか。

みのかんとα3xi
このカメラは高崎に住む兄よりもらったものである。ボディのみであるが、いるか?という電話にいるいると二つ返事でもらったものである。

息子にα7700iをくれたので、娘にも一台くれなければならない羽目になったので、このカメラをあげた。ところがレンズが無い。
ネットで中古レンズを探したところ、カメラのキタムラにシグマのちょうどいいレンズがあったのですぐに発注した。
ところが、手渡しじゃないと中古の場合は販売しないということである。お客様より確認していただいて納得した上ではないと販売できないという。仕方ないので一番近い六日町店に娘と一緒に買いに行った。
応対は親切丁寧であった。
ところが今年の1月いっぱいで閉店となった。残念である。

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